【2019年】ウユニ塩湖に行ってみた。~4日目 夕日+星空ツアーに参加
今回は、ついに夕日と星空を鑑賞するツアーに参加したので、その様子をご紹介していきます!
2019年4月、ついにボリビアのウユニ塩湖に行ってきました。皆さんも一度は行ってみたいと思う所ではないでしょうか。
しかし、南米ということもあり、費用や治安、行き方など不安が多いと思います。
私は、航空券やホテルなどをツアー参加では無く、全て個人て手配をして行ってきました。
皆さんにもぜひ一度は行ってもらいたい場所なので、費用や治安、行き方など私の旅行記と共にご紹介していきます。
ウユニ塩湖の行き方などご質問などあれば答えられる範囲でお答えしますので、メールかInstagramのDMからご連絡ください。
目次
1.【2019年】ウユニ塩湖に行ってみた。の他のシリーズ
2.旅程・日程
3.長靴を借りる
4.ウユニ塩湖までの道のり
5.ウユニ塩湖の夕日を鑑賞
6.ウユニ塩湖で星空を鑑賞
1.【2019年】ウユニ塩湖に行ってみた。の他のシリーズ
・1日目 アメリカ入国ニューヨーク
・2日目 マイアミ/Ultra Miami
・3日目 ボリビア サンタクルス到着
・4日目 ラパスからウユニ到着
・4日目 ウユニ空港からタクシー
・4日目 ウユニでSIMカード購入
・4日目 穂高で現地ツアーの申込み
・4日目 夕日+星空ツアーに参加
・5日目 1日+夕日ツアーに参加
・6日目 星空+日の出ツアーに参加
・7日目 4000mの都市ラパスを観光
2.旅程・日程
ではまず、どのような旅程だったかを振り返ります。今回は、このうちの4日目です。
日程 2019年3月下旬~4月上旬 1日目2019/3/29 ✈シンガポールから成田(ANA NH802)✈成田からニューヨーク(ANA NH10)🏨ニューヨーク泊 2日目2019/3/30 ✈ニューヨークからマイアミ(アメリカン航空 AA970)📷マイアミ観光📷Ultra Music Festival マイアミ🏨マイアミ泊 3日目2019/3/31 ✈マイアミからパナマ(コパ航空 CM440)✈パナマからボリビア サンタクルス(コパ航空 CM127)🏨サンタクルス泊 4日目2019/4/1 ✈サンタクルスからラパス(ボリビアーナ OB661)✈ラパスからウユニ(ボリビアーナ OB302)📷ウユニ塩湖サンセット&星空ツアー参加🏨ウユニ泊 5日目2019/4/2 📷ウユニ塩湖ワンデイツアー参加🏨ウユニ泊 6日目2019/4/3 📷ウユニ塩湖夜空&サンライズツアー参加📷ウユニの街観光🏨ウユニ泊 7日目2019/4/4 ✈ウユニからラパス(アマゾナス Z8 301)📷ラパス 月の谷観光📷ラパス市内観光🏨ラパス空港泊 8日目2019/4/5 ✈ラパスからコロンビア ボゴタ(アビアンカ AV246)✈ボゴタからニューヨーク(アビアンカ AV244)🏨ニューヨーク泊 9日目2019/4/6 📷ニューヨーク マンハッタン観光🏨ニューヨーク観光 10日目2019/4/7 ✈ニューヨークか成田(ANA NH9)🏨機内泊 11日目2019/4/8 ✈成田からシンガポール(ANA NH801)🏨自宅到着
3.長靴を借りる
さて、前の記事で無事「穂高」でツアーに申し込めたのでホテルに戻り少し休憩します。
ウユニに到着した朝は、飛行機の遅れにより前日サンタクルスで寝れなかったので、徹夜状態でした。
それに高山病の軽い症状が重なりかなり眠かったので、ツアーの迎えがホテルに来る16時まで2時間ほど寝ることにしました。
この時、ラパスで4000mに到着してから6時間ほど経過していましたが、吐き気や頭痛といった高山病の症状は無く、軽く頭がボヤっとするなという症状のみでした。
病院で処方された高山病の薬も飲んでいたのでこの程度なのだと思います。
ホテルですぐに眠りに落ちると次に目が覚めたのは、15時58分!!!!
ツアーの迎えが来る2分前でした!笑
急いで準備をしますが、これが高所に来て初めての睡眠だったので酸欠で頭痛がひどかったです。
寝ている時は、呼吸が浅くなるので高所で寝ると酸欠になります。
それに加えて急に起きて急いで準備をして活動したので、余計に酸素が足りない状態になってしました。
準備をしていると案の定ホテルのフロントから電話が掛かり、
スタッフ:「ツアーの人が迎えに来てますよー」
私:「アイム カミングー」
と、すぐ行くことを伝えロビーに向かいました。笑
ホテル前には現地の男性のガイドさんがトヨタのランドクルーザーで迎えに来てくれていました。
名前を告げて車に乗り込みます。
ランドクルーザー1台に6人の参加者とガイド兼ドライバーの1人の計7人で出発します!
まずは、長靴に履き替えるためにウユニの街にある一軒の小屋に向かいます。
ここは穂高のツアーの拠点になっているようで、他のツアー用の車や長靴、その他ツアーに用いられる小物類が保管されており、ランチ付きのツアーはここからランチを持っていきました。
この長靴を借りるこの小屋にトイレがあります!
ここを出発してウユニ塩湖に出るとトイレがないので、気になる方はここで行っておくことをお勧めします。
トイレットペーパーは無いので必ず持参してください。
【No1】1日+夕日ツアー (フルデイ + サンセット/Full Day + Sunset) に参加される方は、ランチを食べる所にトイレはありますが、水栓ではなく、便器も便座が無く筒の上に座るといったお世辞にも綺麗とは言えない不衛生なトイレしかありません。
色々なサイズや男性用女性用などがあるので自分のサイズに合ったものを選びます。
私のおすすめは、底が少し分厚いものを選ぶのがいいと思います。
夜になると思っている以上に寒く水も冷たいので足がとても冷たくなります。
あとは破れていないかもちゃんと確認しましょう。
長靴を選んだら、ここで長靴に履き替えます。
ここから直接ウユニ塩湖に行く場合は、ここで履き替え、先に列車の墓場に行ツアーの場合は、選んだものをガイドが袋に入れて運んでくれます。
履き替えた靴も袋に入れて車で運んで保管をしてくれます。
4.ウユニ塩湖までの道のり
それでは、長靴も調達できたのでウユニ塩湖に向けて出発です!
ウユニ塩湖までは40分ほどの道のりです。
ウユニの街からウユニ塩湖まではこのような道のりで行きます。
下の経路の終点がちょうどウユニ塩湖に入っていくポイントになります。
まずは北に向かって真っすぐ進んで行きます。この道は片側一車線できれいに舗装されており、非常に快適な道路です。
ずっと真っすぐが続くので90km/hのスピードでドライバーは飛ばしていました。笑
あまりにハイスピードなので写真は撮れませんでしたが、所々に野生のアルパカかラマの群れがたくさんいました。
(アルパカとラマの違いが未だにわかっておりません。。。。笑)
風景はずっとこんな感じで大地の中を車で飛ばしていくいった感じです!
自分でドライブしていると非常に気持ちがいいんだろうなと思いつつ、寝起きと高山病の頭痛に耐えていました。笑
上の地図で途中に一回左に曲がります。
舗装されている道路はここまでで一気にアドベンチャー感が増します。笑
1.5車線くらいしかない幅の舗装されていない道です。結構凸凹しており、日本でいうと舗装されていない川の土手を走っている感じです。
それでも40km/hくらいは出しているので結構揺れます。。。
この揺れ、非常に頭痛に響きます。。。。
この舗装されていない道を15分ほど進むと、ついにウユニ塩湖の入口に到着です!
上の地図の終点になると急に回りが真っ白になり、私が行った2019年4月では水がありました。
そのウユニ塩湖の入口部分の様子が下の動画です。
30cmくらいの大きな石が転がっており、その上をゆっくり進んで行きます。
この大きな石があるのは、この入口部分だけなので、それを超えると完全にウユニ塩湖です!
私が行った4月の頭はちょうど雨季から乾季に移り変わる時期で、水の張った鏡張りのウユニ塩湖と真っ白な塩の大地が広がるウユニ塩湖の両方を見ることができました。
今回は水の張った鏡張りのポイントで夕日を鑑賞するので、ここから15分ほどウユニ塩湖の中を走っていきます。
5.ウユニ塩湖の夕日を鑑賞
ウユニ塩湖の中を水が張っているポイントを目指して進んで行きます。
その道中もウユニ塩湖の大地、そして白さに圧倒され感動していました。
ウユニ塩湖に入り15分ほど走り車が止まったのがちょうどこの辺りです。
※真っ白過ぎて何も映ってないように見えるので、少しズームアウトしてみてください。
車を降りるとそこはもうネットやテレビで見てきたものの数百倍も絶景まウユニ塩湖が広がっていました!
あのウユニ塩湖に自分が来ているとここでやっと実感し、人生で見た景色の中で圧倒的にずば抜けて最高の景色ですし、心から感動しました!
夕日の時間までは少しあるのでまだ青空が広がるウユニ塩湖とリフレクション(鏡張り)を楽しみます!
ドライバーが連れてってくれたポイントはリフレクションの夕日鑑賞ポイントらしく、他にもたくさんの車がやってきていました。
インスタグラムにも載せているのでそちらもご覧ください。
日の入りは午後18:30なので、18時前あたりから一気にウユニ塩湖の雰囲気が変わりだしました!
これぞまさに最高の夕日です!
空の色合いは、雲や太陽の位置によって刻々と変わっていきます。
この日は少し雲がかかっていたので、太陽自体を拝むことはできませんでしたが、それでも人生で最も美しく感動する夕日が見えました。
ここからは星空を見るために完全に日が落ちて、真っ暗になるのを車で待ちます。
6.ウユニ塩湖で星空を鑑賞
なんだかんだ、車の中で1時間程待機したら真っ暗になったので外に出ます!
するとそこは満点の星空で、星空がウユニ塩湖に反射していました!
残念ながら私のカメラでは何も映らなかったので写真は無いですが、360度プラネタリウムにいるような状態です!!もちろん流れ星も見えます!
しばらく星空を鑑賞していると、面白い写真を撮ろうとガイドが言ってくださり、何やらガイドのスマホに表示された赤や黄色といった画面の写真を自分のスマホで撮らされ、その色の画像を表示するように言われました。
そして、カメラの前に立ち、10秒のシャッタースピードの間に各自言われたとおりにスマホ画面をカメラに向けてゆっくり動くと、、、、、
そして今度は、スマホをしまってただカメラの前に立つように言われ立っていると、シャッタースピードをもっと長く30秒にして、シャッターを切るとガイドが急いで我々の所に来て体を自分のスマホ画面でなぞっていきます。
すると!!!!!
人の形が出来上がりました!!!!!
こんな写真を撮ってくれると思ってなかったので、感激です!
しかも良い感じにウユニ塩湖に反射しており、ウユニでしかできない写真遊びです!!!
この写真のサービスは、穂高で申し込むとガイドがやってくれるようです!
しかし、カメラはツアーに参加していた人のものを使ったので、ツアー参加者に一眼レフやシャッタースピードを10秒などに変更できるカメラを持っていなかったら、この写真は撮ることができないので注意してください!
ちなみに、この時気温は3度とかで風もあり、極寒でした。。。。。。
足が水に浸かっているのもあると思いますが、毎年ニセコにマイナス15度でスキーをやりに行っている自分でも、寒すぎて帰りたくなりました。。。笑
車の暖房は動いておらず車の中で風を凌いで待ち時間は待ってました。。。
写真遊びが終わったらウユニの街に戻ります!
帰りはホテルではなく穂高まで送ってくれます。
出発して45分くらいで穂高の前に到着です!
ウユニは治安が良いので夜遅いですが特に危険に感じることも無く、歩いてホテルに戻りました。
明日は「【No1】1日+夕日ツアー」に参加です!
穂高のツアーの一覧や料金、詳細はこちらで紹介しています。
【2019年】ウユニ塩湖に行ってみた。~4日目穂高で現地ツアーの申込み