シンガポールと言えば、東南アジア最大の経済大国ということ、
日本から6時間半でたどり着き、空港から都市も近いコンパクトシティということから
ビジネスで行かれる方も多いと思います。
そんな中、海外では少ない日本のビジネスホテルが少なく、
シンガポールも例外ではありません。
特に、マリーナベイサンズやラッフルズホテルをはじめシンガポールの名だたる超高級ホテル、
リッツカールトン、マリオットという世界の超高級ホテルなど、
とにかく外資系エリートサラリーマン以外ではなかなかビジネス利用できないホテルが多いです。
そこでシンガポールと日本の行き来が多く、私自身おすすめする日本のビジネスホテルのように、
1万円以下で清潔感あり、寝泊まりできれば十分というコスパの高いホテルをご紹介します。
コスパ 格安 清潔感ある1万円以下 シンガポール ビジネスホテル
Hotel G Singapore (ビッグホテル)
■マップ&住所
このホテルGというは、
かつてビックホテルとして開業しており、2016年に改装し、リニューアルオープンしたので非常にきれいな内装です。
全室ベッド1つで、ビジネスマンかカップルをターゲットにしているホテルです。
連休や年末年始、F1シンガポールグランプリのシーズンでなければ、1万円程度で宿泊できます。
日本の大手ビジネスホテル(アパホテル、東横イン)のような位置づけのホテルですが、
内装やベッド、施設はそれよりも豪華です。併設してるジムも無料で使えます。
木目調の内装で、写真のように非常にきれいで清潔感があり、女性の方でも安心して宿泊できます。
シャワーの水圧も十分で、カビ臭さは無く、非常に快適です。
ドライヤーやアメニティも一般的なものはついているので、問題ないかと思います。
フロントが2階で、1階にはレストランとおしゃれなバーがあるので、
閉店時間が一般的に早いシンガポールで、仕事が遅くなっても問題ありません。
難点は、
1階からエレベーターホールに行く時に、10段くらい階段があり、
重たいスーツケースがあると大変です。
あと、1階のレストランとバーの横から入口を入り、
このレストランとバーの中を抜けて10段ほどの階段を上がって、
エレベーターで2階のフロントに行くので、少しわかりにくいです。
アクセスは、
地下鉄MRTのダウンタウンライン(青色)の、Rochor(ロチョー)駅、Bencoolen(ベンクーレン)駅
サークルライン(黄色)のBras Basah(ブラスバサー)駅から徒歩5分程です。
しかし、シンガポールではタクシーが日本に比べて非常に安いので、ビジネスで利用される方はほとんどタクシーを利用されます。
私の友人が務める日系企業の方達は、みなさんがホテルGに宿泊するということで、
非常にコストパフォーマンスの高いホテルなのかなと思っております。
ぜひ、みなさんもシンガポールにいらっしゃるときは、こちらのホテルをご利用してみてください。