【2019年新春】バリ旅行記 1日目 シンガポール航空 SQ942 B787-10
2019年正月にシンガポールからバリに行った旅行記です。
今回は、行きのフライトシンガポール発デンパサール行 SQ942は、話題のボーイングの最新機B787-10でしたので、普段は東南アジアを中心に生活している私からみた機内の様子や空港での模様をご紹介していきます!
目次
1.旅程・日程
2.1日目 最新機 B787-10でシンガポールからバリまで
3.1日目 FINNSビーチクラブでのカウントダウンイベント
4.2日目 バリで最もアツいクラブSky GardenでSteve Aokiの単独イベント
5.【2019年新春】バリ旅行記の他のシリーズ
1.旅程・日程
まず、どのような旅程だったかをご紹介します。
出発は、自宅のあるシンガポールからになります。
日程 | 2019年新春 |
1日目2018/12/31 | ✈シンガポールからバリ(シンガポール航空 SQ942 B787-10)FINNSビーチクラブでカウントダウンイベント |
2日目2019/1/1 | バリで最もアツいクラブSky GardenでSteve Aokiの単独イベント |
3日目2019/1/2 | ✈バリからシンガポール(シンガポール航空 939) |
2.1日目 最新機 B787-10でシンガポールからバリまで
自宅のあるシンガポールからバリのデンパサール空港までは、シンガポール航空を使いました。
スターアライアンスゴールドなので、スターアライアンス系のシンガポール航空はよく使います。
今回搭乗するSQ942は、チャンギ空港の第2ターミナルから出発です。
2泊3日の近距離旅行なので、預け手荷物も無く、自動チェックイン機で搭乗券を発券したらそのまま出国へ向かいます。
シンガポールの出入国は完全自動化されているので、非常にスムーズで列に並ぶことはありません。
シンガポールのビザを持っていない方は、入国時は自動ではありませんが、出国は自動でできます。
パパっと主国を済ませて、ゲートに向かいます。
空港に着いたのが出発の1時間程前だっだので、ラウンジは利用せず直接ゲートに向かいます。
ゲートは第2ターミナルで最も遠いE8ゲートで、出国から10分かかります。
シンガポールのチャンギ空港は、保安検査場が各ゲートにあるタイプの空港です。
これは羽田や成田と違う構造です。なので、飲み物はこの保安検査場を通過できませんので注意が必要です。
しかし、保安検査場から先に冷水器と給湯器があるので、機内に水や赤ちゃん用のミルクなどは持ち込めます。
詳しくはこちらの記事にまとめているのでこちらをご覧ください。
誤情報に注意!シンガポールチャンギ空港で機内に水は持ち込めます!
シンガポール在住だった私は、年間50回ほどチャンギ空港を利用してました。今でも、年間10回以上はチャンギ空港を利用します。そして、よくシンガポールチャンギ空港では、機内に水を持ち込めない。と書いている情報を見かけますが、これは誤情報です。結論からいうとシンガポールチャンギ空港で機内に水は持ち込めます!今回はその持ち込み方をちゃんと説明していきます。…
私は、ANAのプラチナメンバーで、スターアライアンスゴールドメンバーにあたるので、優先搭乗が使えます。
海外旅行が多いとやはりスターアライアンスゴールドメンバーの効力は最強だと思います。
手荷物の長蛇の列に並ばなくて良かったり、ラウンジが使えたり、優先搭乗できたり、手荷物が早く受取れたりと非常に便利です。
余談ですが、2019年はANAダイヤモンドメンバーを目指してるので、取得できたらこのブログで改めて報告したいと思います。
正直搭乗するまで、B787-10であるということは知りませんでしたが、搭乗してすぐにB787-10であることに気づきました。
明らかに綺麗なのと、シートの色が新しかったからです。
新しいということもありますが、非常に清潔感がありました。
正直、シンガポール航空のA320はハズレで、清潔感がどこかしらありませんし、機内設備もモニタが古くて小さかったりと非常に残念です。
しかしB787-10はそんなことはなく、さすが世界一の航空会社なだけあるといった感じです。
席に座ってまず感じるので、前後のシート間の幅が広く感じることです。
なぜ広く感じるか色々見ていると、どうやら足置きがありません。その分、足元のスペースを確保することで前後のシート間の幅を広く感じるのだと思います。
確かに私も年間50フライト以上飛行機に乗りますが、エコノミーで足置きを使ったことが無いかもしれません。笑
座ってみると、程よく硬くクッション性のあるシートです。
座ってクッションの下の金属部分を感じることなく、中身の詰まった高反発に近いクッションのシートです。
これなら、長時間座っていてもお尻は痛くなりにくそうです。
そしてよく見ると前の座席の下部分にAC110Vのコンセントがありました。
日本のコンセントも利用できるタイプでビジネスマンのパソコン利用には重宝しそうです。
肝心のモニタはというと、11インチの静電式タッチモニタです。
そしてポイントは、モニタを操作するリモコンがないというところです。
シンガポール航空の機内エンターテインメントのUIは非常に良く、これは私もリモコンリモコンを使ってきませんでした。
なので、確かになくても問題ないなと思います。
ご覧いただいてわかる通り、モニタ周辺には、読書党スイッチ、パスコール(CAさんを呼ぶボタン)、充電用USB、カップホルダーが備わっています。
ここまでご紹介してきて思うのは、機能性を担保したまま無駄を排除し、より快適な機内になっていると非常に思います。
機内誌などは他の機材と変わらず、機内免税品販売のKrisShopや安全のしおりなどが入ってます。
シンガポール航空は、ANAに比べ圧倒的に機内の映画数が多いのが非常に特徴的です。
東南アジア内での移動はせいぜい3時間から4時間程度なので、北米便みたいに何本も観ることができませんが、いつも違う映画やドラマを観ることができ、非常に楽しみになってます。
今回は、公開直後だったヴェノムを観てバリまでのフライトを楽しみました。
5.【2019年新春】バリ旅行記の他のシリーズ
こうご期待ください!