【2020年】チャンギ空港(シンガポール)フリーWiFiに接続する方法
シンガポール在住の日本人の私は、年間50回ほどシンガポールチャンギ空港を利用します。
2020年もチャンギ空港を利用したので、2020年チャンギ空港のフリーWiFiに接続する方法を写真付きで説明していきます!
目次
1.チャンギ空港でフリーWiFiに接続する3つの方法
2.専用端末で簡単に接続する
3.専用端末の設置場所
4.専用端末の種類
5.専用端末の操作方法(旧型)
6.スマホでのWiFiの接続先とパスワードの入力方法
7.専用端末の操作方法(新型)
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1.チャンギ空港でフリーWiFiに接続する3つの方法
シンガポールのチャンギ空港で、フリーWiFiに接続するには、スマホで操作をするだけでは接続することができません。
接続するにはパスワードを発行して、それをスマホから入力する必要があります。
このパスワードを発行する方法が3つあります。
・インフォメーションカウンターで発行する
・現地で受信可能なSMSを利用して発行する
この3つの方法で、パスワードを発行することが可能です。
私のおすすめは、一つ目の「専用端末(専用のパソコン)で発行する」です。
「インフォメーションカウンターで発行する」は、インフォメーションカウンターの人に英語で話しかけて、英語を喋る必要があります。
英語が得意じゃない方が、海外について早々に英語で現地の方に話しかけるのは、勇気がいるし、不安もあると思います。
また、「現地で受信可能なSMSを利用して発行する」これは、現地でSMSを受信することができる携帯電話の番号が必要になります。
なので、シンガポールの携帯電話か、日本の携帯電話を現地でローミングする必要がありますが、これが出来る人はそもそもフリーWiFiに接続する必要が余りないと思います。
上記の理由から私は「専用端末(専用のパソコン)で発行する」を利用してチャンギ空港のフリーWiFiに接続することをおすすめするので、今回はこの方法を使ってフリーWiFiに接続する方法を説明していきます。
2.専用端末で簡単に接続する
専用端末でフリーWiFiの接続に必要なパスワードを発行するには、パスポートが必要になります。
(インフォメーションカウンターでパスワードを発行する場合にもパスポートは必要になります。)
発行までの大きな流れは、
2. 待つ。
3. パスワードを発行される。
の3ステップと非常に簡単です。
3.専用端末の設置場所
では、そのパスワードを発行する専用端末の設置場所はどこにあるかというと、飛行機を降りてから入国審査を受けるまでの間にいくつも端末があります。
シンガポールのチャンギ空港では、到着後飛行機を降りると、出発前と同じ免税エリアに入ることになります。
これは日本の羽田空港や成田空港と違い、海外のハブ空港ではよくある建物のつくりになってます。
日本の羽田空港や成田空港は、出発前と同じ免税エリアと到着後入国までのエリアは、完全に別のエリアとなっており、お互いを行き来することはできません。
しかし、チャンギ空港では出発前も到着後も全て同じ免税エリアにやってきます。
この免税エリアにパスワードを発行する専用の端末がいくつも設置されています。
特に分かりやすい設置場所は、入国審査のために下の階に降りるエスカレーターの周辺です。
どのターミナルであっても、到着後免税エリアから入国審査のイミグレの場所にはエスカレーターで下るのですが、このエスカレーターに乗る前の周辺には必ず専用端末が設置されています。
正面のArrivalの看板が入国審査に下りるエスカレーターで、矢印の所がパスワードを発行する専用の端末が設置されている所になります。
これは第2ターミナルのE搭乗口付近の入国審査に通じるエスカレーターですが、第2ターミナルのもう一つの入国審査があるF搭乗口周辺の入国審査へ通じるエスカレーター周辺にもあります。
また、第3ターミナルの入国審査も同じようにエスカレーターを下りますが、エスカレーターを乗る周辺に専用端末があります。
第1ターミナルは、第2ターミナルか第3ターミナルのどちらかの入国審査を使うことになります。
なので、フリーWiFiに必要なパスワードを発行する機械は、入国審査に下りるエスカレーターの周辺にある!と覚えておけば大丈夫です!
4.専用端末の種類
専用端末の種類ですが、旧型と新型の2つあります。
旧型
主にこちらがメインで設置されています。良く目にするのはこちらの専用端末です。
新型
主に入国審査の周辺(先ほどのエスカレーターを降りた所の周辺)に設置されています。
5.専用端末の操作方法(旧型)
前述の通り、専用端末を操作してパスワードを発行するには3ステップです。
2. 待つ。
3. パスワードを発行される。
端末に近づくと、画面にパスポートを読み取り機にかざす様に表示されています。
特に端末の操作などは必要無く、パスポートの顔写真のページを、黒い読み取り機にかざします。
すると、パスポート情報を自動で読み取り始めるので、パスポートを動かしたり外したりせず、そのまま待ちます。
読み取りが完了し、成功するとこの様に5桁の番号が表示された画面が表示されます。
この5桁の番号を、スマホからフリーWiFiの接続画面に入力すれば、接続完了です。
注意しなければならないのが、パスワードの番号が画面に表示されてから1分以内にスマホからパスワードを入力して接続を完了しないと、このパスワードが無効になります。
その場合は、再度発行すれば問題ないのですが、1分以内でないと接続できないので、注意してください。
接続先と入力方法は、次の章で説明しています。
6.スマホでのWiFiの接続先とパスワードの入力方法
スマホからWiFiの設定画面を表示させ、「#WiFi@Changi」を選択します。
すると、このようなページが表示されるので左側の「3 Hours Free WiFi access」を選択します。
3時間無料ですが、接続して3時間経ったら、再度パスワードを発行すれば何度でも接続することができます。パスポートは同じで構いません。
このように国コードと電話番号を入力するページが表示されるので、赤く囲った「OTP via Info Counter / Kiosk」を選択します。
この国コードと電話番号は最初に説明したSMSを受信してパスワードを発行する方法のためにあります。
「OTP via Info Counter / Kiosk」を選択すると、パスワードを入力するページが表示されるので、ここに先ほど専用端末で発行した5桁の番号を入力します。
注意しなければならないのは、先ほど専用端末でパスワードを発行したら、1分以内にこの接続を完了させる必要があります。
でないと、パスワードが無効になり、再度発行する必要があります。その場合は再度パスワードを発行しましょう。
7.専用端末の操作方法(新型)
一応、新型の専用端末の接続方法も説明しておきます。機械が違うだけで操作は旧型と全く一緒です。
画面の手前下にある読み取り機にパスポートの写真ページをかざします。
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