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海外旅行で役立つ情報

【海外旅行コロナ情報】いつから再開?行ける国は?解禁は?どうなる?

   

昨今の情勢から「海外旅行はいつから再開する?行ける国はある?解禁はいつから?今後海外旅行ってどうなる?」など、皆さん海外旅行コロナ情報は色々気になっているここと思います。

そこで今回は、海外旅行に関連する新型コロナ情報役に立つ情報収集の方法をまとめてみたので、お役に立てると嬉しいです!
海外旅行コロナ情報~保存版~

目次

この記事について

コロナ情報の種類
コロナに関することなので特に誤解の無い正しい情報を発信する必要があります。

そのため、一目で情報源の信頼性、信ぴょう性が分かるように

必ず上記の3つの表記をつけるようにします。

また、9月現在、既に入国できる国はあります。

代表例は、ハワイモルディブです。

しかし、皆さんが気にしているのは、

入国できるからOKではなく、入国後の自主隔離がなかったり、現地を含め世間から後ろ指をさされずに、海外旅行に行けるようになるのはどの国でいつからか。

だと思います。

なので、今回はその様に海外旅行に行けるようになるのは、どの国でいつからなのか

ということを前提にしていきます。

今後どうなるか。のまとめ

家族でビーチ
【私的見解】

◆今後海外旅行に行けそうな国の特徴

・9月に往来再開した東南アジアの国
 or 既に隔離無しで入国できる国

検疫、医療体制の強い

直行便が飛んでいる国

日本人に優しい

シンガポール
タイ
ハワイ

ワクチン接種ができそうな来年3月以降
往来が始まる2020年9月、10月から半年以降が風潮的に安心

2021年夏休み
に、
シンガポール
バンコク
プーケット
ハワイ
あたりは、
海外旅行に行ける
かもしれない。

ここからは、
なぜそのように私が考えるのか。
をご説明していきます。

ビジネス目的は9月から再開

国際的な人の往来再開に向けた段階的措置について
画像:外務省より
【一次情報】

  • 2020年9月からビジネス目的の往来が、
  •  シンガポールとの間で*初めて再開
  • *コロナにより入国拒否の対象となった国の中で
  • 在住者は9月で既に8ヶ国で往来が再開

2020年8月末から9月にかけて、日本は諸外国との往来再開に向けて大きな前進がありました。

それは、外務省が発表した、

「国際的な人の往来再開に向けた段階的措置について」
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/cp/page22_003380.html

というものです。

そこには、要約すると、

・ビジネス目的の往来を可能にしていく

・以下の国は、在住者の往来が可能
 タイ
 ベトナム
 カンボジア
 ラオス
 ミャンマー
 台湾
 シンガポール(ビジネス目的の往来も可能

・以下の国が今後対象となる方針
 豪州
 ニュージーランド
 韓国
 中国
 香港
 マカオ
 ブルネイ
 マレーシア
 モンゴル

・条件は、14日間の公共交通機関不使用および自宅等で待機

政府は、在住者の「レジデンストラック」ビジネス目的の「ビジネストラック」というように分類をして、

段階的に往来を可能とする調整を各国と行っています。

【私的見解】
これは、今まで国として後押しをしていなかった海外との往来を、

後押しする施策として、海外旅行の再開に向けても大きな一歩であると考えられます。

特にシンガポールは、短期のビジネス目的の往来も可能となるため、

長期ビザ保有の在住者というかなり限定された人達から、

大きく対象が広がったため、かなりの前身であり、今後の動向が注目です。

観光再開は東南アジアとハワイから

シンガポール

  • 観光再開は、
  • 東南アジアハワイから!

【私的見解】
これはあくまで私の考えです。

まず、日本人を対象にした、観光目的の往来を再開するには、

いくつかの条件があり、それに該当する国が比較的早く再開する国の条件と考えています。

今後再開する国の条件

【私的見解】

(1)感染が収束に向かっているorしている

(2)検疫及び医療体制が強固な国

(3)コロナ外交が前向きに行われている

(4)日本と直行便が飛んでいる

(5)アジア人に対する偏見が少ないの国

(1)感染が収束に向かっているorしている国

これは単に感染者数が減少しているというだけではなく、

感染者が減少し、その国で観光客を受け入れることができるだけの、

ホテルや飲食店、観光地の体制が国内に整っているか。ということが条件になってくると考えています。

(2)検疫及び医療体制が強固な国

これは(1)に加え、検疫と医療の面で体制が強固な国であるということです。

入国時にPCR検査を行ったり、ワクチン開発後はその証明書の確認、万が一の場合の医療体制など、

相当数の観光客を受け入れても、崩壊せずに体制を保っていられるか。ということが条件になってくると考えています。

(3)コロナ外交が前向きに行われている

外務省
コロナだったからとはいえ、一度入国を拒否した国と再度往来を可能にしていくには、

やはり国と国、政府と政府のやり取り、つまりは外交が不可欠であり、

「政府の意向」というのは、重要な要素です。

日本においてはその役割を担っているのは、外務省です。

外務省の茂木外務大臣は、コロナ拡大以降に初めての外国訪問で8月11日にシンガポールを訪問し、

その後9月にかけて東南アジアの各国を訪問をしています。

【一次情報】
外務省 茂木外務大臣の公式外国訪問
https://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/g_motegi/index.html

そして、各国との会談の中で、今後ビジネス目的における往来の再開を前向きに検討する合意をしてきています。

それを考えると、日本政府としては、ASEANの東南アジアと早期に往来を可能にしていきたいと考えており、

ビジネストラックで実績を積むことができれば、

観光目的の往来も、後ろ指をさされず行われるようになると考えています。

(4)日本と直行便が飛んでいる国

ANAとJAL
コロナ禍でトランジットを中止している空港が多くあります。

各国で状況に差がある中、すぐトランジットOKだよ。とすることは考えにくく

日本からトランジット無しの直行便で行ける国が初期に再開すると考えられます。

(5)アジア人に対する偏見が少ないの国

多様性
新型コロナウイルスは、中国から発症しておりコロナ禍においてアジア人に対する偏見や差別は、強いのが実情です。

そうなってくると、ビジネス目的とは違い、色んな所に出かける観光目的の場合は、

色んな人に出会うため、現地の人に後ろ指をさされたり、

ひどい場合は嫌がらせや迷惑行為などに合う可能性もあります。

なので、アジア人に対する偏見が少ない国が初期に観光しやすい国と考えられます。

時期は2021年の夏休みが現実的

ひまわり

  • 時期は、
  • 2021年の夏休みが現実的

【私的見解】
私は、海外旅行の再開時期は、2021年の夏休み現実的なラインだと考えてられます。

ここで言っている再開時期というのは、

現地での14日間の自宅等の待機無しに入国することができ、海外旅行することが世間から後ろ指をさされない風潮になっている時期のことです。

では、なぜ2021年の夏休みなのか。ということを説明していきます。

2021年夏休みの理由

【私的見解】

(1)ワクチン接種が一般的になっている。
(2)人の往来が可能になって半年以上経過している。
(1)ワクチン接種が一般的になっている。

大体的な観光目的の入国再開となると、

入国者数は大きくなり、入国後の行動把握も難しくなります。

そうなってくると「ワクチン接種をし、かつPCR検査が陰性」という条件が、

観光目的の入国条件に追加される可能性が高いと考えられます。

現時点で、厚生労働省は2021年前半までに全国民に提供できる数を確保することを目指しています。

【一次情報】
厚生労働省
新型コロナウイルス感染症に関する今後の取組
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000664804.pdf

さらに、報道では3千万回分を2021年3月までに確保すると言われています。
【二次次情報】
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63717000R10C20A9000000/

そうなると3月までに確保されたものは、

医療従事者や高齢者などが優先的に接種することになり、

一般の方はそれ以降の

2021年の3月~6月

ではないかと考えています。【私的見解】

(2)人の往来が可能になって半年以上経過している。

海外旅行に行く。となると、やはり社会的な風潮というものが大きく左右すると考えられます。

コロナ禍初期の3月から半年ほど経過した8月頃からやっと、

日本国内でマスクをして3密を避ければ、かつての生活を送っても問題ないだろう。

という風潮が出来上がりました。

そう考えると、海外との往来が始まって半年以上は、

海外に行っても問題ないだろう。という風潮は生まれないと考えられます。

そして、ANAは10月にハワイ便を再開します。
ANA
新型コロナウイルス感染拡大に伴う国際線路線・便数計画の一部変更について
https://www.anahd.co.jp/ja/jp/topics/notice200206/

前述の通り、シンガポールは9月よりビジネス目的における人の往来が再開されます。

なので、ワクチンが接種可能となり、

人の往来が始まって半年後最初の旅行シーズンということで、

2021年の3月~6月と考えています。

海外旅行コロナ情報で役立つサイト

信号機
この記事が思ったより長くなってしまったため、別の記事にまとめたいと思います。

もう少々お待ちください。

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旅をこよなく愛し、自由に生きる32歳です。
高校でイギリス、大学でカナダに留学→借金を背負わされ長期留学が頓挫→ソフトウェア会社に就職→26歳シンガポール移住→ソフトウェア・プロダクトデザイナーの傍ら年間60フライト以上で旅行中。現在は東京に拠点を移し「海外旅行お役立ち情報 と 旅の記録」を中心に情報発信しています。
2020年は半月に及ぶギリシャ周遊とアメリカ大陸横断を昨今の情勢から中止し国内で奮闘中。

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