ブリュッセル空港ラウンジ｜日本のレクサスがプロデュース

今回はベルギーのブリュッセル国際空港にあるスターアライアンス系のラウンジ「The Loft」の紹介です。
ブリュッセル航空が運営しており、日本の自動車メーカーLexus（レクサス）もデザインや内装に携わっています。
世界最大のEDMフェスティバルTomorrowland2018に参加した際に、利用しましたので紹介していきます。

１．ブリュッセル空港のラウンジThe Loftとは
２．The Loftの場所と営業時間、利用可能者
３．ブリュッセル空港のラウンジThe Loftに行ってみて

１．ブリュッセル空港のラウンジThe Loftとは

The Loftは、ベルギーのブリュッセル国際空港にあるスターアライアンス系のラウンジです。
ブリュッセル航空が運営している航空会社系のラウンジになります。
コンセプトとして、ビジネスパーソンの生産性を楽しく高めたり、リラックスできるデザインをコンセプトにしておりユニークです。
そのため、デザインや内装は日本の高級自動車メーカーLexus（レクサス）と協力してつくられています。
さらに、公式ホームページには日本の最高の伝統的な「おもてなし」にインスパイアされたホスピタリティを提供していると記載されています。
公式ホームページ：https://www.brusselsairlines.com/en-be/practical-information/travel-info/at-the-airport/lounges/the_loft.aspx

２．The Loftの場所と営業時間、利用可能者

そんな日本と深い関わりのあるブリュッセル空港のラウンジ「The Loft」ですが、場所と営業時間は次のようになっています。

場所	ブリュッセル国際空港出国後エリア ゲートA42付近
営業時間	午前5:00～午後9:00

営業時間中にこのラウンジに行けばみなさん自由に使えるかというとそうではありません。
航空会社系のラウンジなので、利用できる人は限られています。
公式サイトによると利用可能者は、次のようになります。

ビジネスクラス搭乗者	ブリュッセル航空もしくはスターアライアンス系のビジネスクラスに搭乗する方
HON Circle会員	ルフトハンザの最上級会員HON Circle会員が、ブリュッセル航空もしくはスターアライアンス系のフライトに搭乗する方（クラスは関係なくエコノミーでも可能） 本人＋同伴者1人＋配偶者＋18歳未満の子供
セネター会員	ルフトハンザの上級会員セネター会員が、ブリュッセル航空もしくはスターアライアンス系のフライトに搭乗する方（クラスは関係なくエコノミーでも可能） 本人＋同伴者1人＋配偶者＋18歳未満の子供
スターアライアンスゴールド会員	スターアライアンスゴールド会員が、ブリュッセル航空もしくはスターアライアンス系のフライトに搭乗する方（クラスは関係なくエコノミーでも可能） 本人＋同伴者1人

公式サイトより：https://www.brusselsairlines.com/en-be/practical-information/travel-info/at-the-airport/lounges/the_loft.aspx#ACCESPOLICY

３．ブリュッセル空港のラウンジThe Loftに行ってみて

私は2018年7月末に、ベルギーで開催された世界最大のEDMフェスティバルTomorrowland2018に参加した際に利用しました。
Tomorrowland2018に参加した記事はこちらです。
私は、LOTポーランド航空利用で、ANAのプラチナ会員（スターアライアンスのゴールド）という条件で利用しました。
中にはいると、白を基調とし、明るく開放感のある空間が広がっていました。
高級なラウンジでいうとシンガポールチャンギ空港のビジネスクラスラウンジ「シルバークリスラウンジ」がありますが、それより明るく開放感があり個人的にはこちらの方が良い！というのが印象的でした。
ラウンジ内には、レクサスがデザインしたこともあり、大きくレクサスのロゴも掲載されていました。

広さ的には、羽田空港国内線第2ターミナルANAラウンジと一緒くらいで、とても広いというわけではありません。
しかし、Tomorrowlandのせいで空港全体が大混雑といった具合でしたが、ラウンジ内は混雑することなく非常に静かで落ち着いていました。
羽田空港国際線のANAラウンジの激混み感はなく、ANAラウンジもこれくらい落ち着いていたらいいのに。。。と思いました。

ラウンジ内は大きく大きく2つに分かれており滑走路側のガラス張りで開放感のあるスペースと、

反対側には深めの椅子やソファーが広がる落ち着いたスペースがありました。

食事は、サラダや生ハム、ピタパ、ミネストローネなどヨーロッパ系のインターナショナル料理が一通りありました。
お酒も3種類のタップビール（生ビール）や白赤ワイン、スパークリングワインなどがありました。
（写真を間違えて消してしまい写真がございません。。。）

ヨーロッパは雑然とした空港のイメージがありますが、このラウンジではそのような感じを一切感じさせない空間となってました。
個人的には最高ランクと言われているチャンギ空港のSilverKris Loungeより好きなラウンジでした。
日本とも深い関わりがあるラウンジなので、ブリュッセルに行かれた際はぜひ利用してみてください。