シンガポール セントーサ島 Tanjong Beach Clubの行き方
シンガポールといえば、マーライオンやマリーナベイサンズ、ガーデンズバイザベイといった観光地が有名ですが、他にもシンガポールにはセントーサ島というリゾート島があります。
ここは、島全体がリゾートになっており高級ホテルやカジノ、ユニバーサルスタジオシンガポール、水族館、プール、ビーチなどラグジュアリーなリゾート島になっています。
そして忘れてはいけないのがビーチクラブです!
セントーサ島には色々な所にビーチがあり、それぞれにビーチクラブがあります。
中でもタンジョン ビーチ(Tanjong Beach)にあるタンジョンビーチクラブ(Tanjong Beach Club)は、おしゃれでセレブなシンガポーリアンや欧米人に非常に人気のビーチクラブです。
しかし、少しセントーサ島内ではわかりにくい場所にあり、そもそもセントーサ島に行くのに迷うので、
今回は写真付きで分かりやすくTanjong Beach Clubへの行き方、そして誰しも気になるドレスコードをご紹介していきます。
目次
1.Tanjong Beach Clubとは
2.Tanjong Beach Club・セントーサ島の行き方
3.ハーバーフロント駅でセントーサ・エクスプレスに乗るまで
4.セントーサ・エクスプレスでセントーサ島ビーチ駅まで
5.ビーチ駅からシャトルバスでTanjong Beach Club
6.ビーチ駅から歩いてTanjong Beach Club
7.Tanjong Beach Clubのドレスコードは?
1.Tanjong Beach Clubとは
シンガポール国内でも1、2を争う人気のビーチクラブです。
セントーサ島という高級ホテルやカジノ、ユニバーサルスタジオシンガポール、水族館、プール、ビーチなどラグジュアリー島の中にあり、おしゃれでセレブなシンガポーリアンや欧米人に非常に人気のビーチクラブです。
公式サイトはこちらです。
公式サイト:http://www.tanjongbeachclub.com/
非常にきれいで、外国人に交じって南国の雰囲気を味わいながらセレブな時間を過ごすことができるビーチクラブです。
楽しみ方は、レストランとしてランチで行くのもありですし、プールサイドでゆっくりシャンパンを飲みながらのんびりサンセットを眺め、夜は大人な時間を過ごすのもありです。
セントーサ島の南部にあり、少し行くのが不便な所にあります。
2.Tanjong Beach Club・セントーサ島の行き方
まずは大雑把な行き方を説明します。大きく行き方は3通りです。
2.モノレールでセントーサ島に行き歩いて行く
3.タクシーで行く
シンガポール観光でセントーサ島に来たのであれば1の「1.モノレールでセントーサ島に行きシャトルバスで行く」がおすすめです。
シンガポールに住んでいる方やセントーサ島の他に行くところがないのであれば「3.タクシーで行く」が良いと思います。
そして、セントーサ島を十分満喫したいし時間もあるという方は、「2.モノレールでセントーサ島に行き歩いて行く」が良いと思います。
今回は、「1.モノレールでセントーサ島に行きシャトルバスで行く」と「2.モノレールでセントーサ島に行き歩いて行く」の方法をご紹介します。
大雑把な行き方は、シンガポールの地下鉄MRTでイエローライン(Circle Line)、パープルライン(North East Line)のハーバーフロント駅(HarbourFront Station)まで行き、セントーサ・エクスプレス (Sentosa Express)というモノレールで終点のビーチ駅(Beach Station)まで行きます。
そこから、シャトルバスに乗るか、歩いてTanjong Beach Clubまで行きます。
3.ハーバーフロント駅でセントーサ・エクスプレスに乗るまで
まず、シンガポールの地下鉄MRTのハーバーフロント駅まで行きます。
ハーバーフロント駅は、イエローライン(Circle Line)、パープルライン(North East Line)が通っています。
このハーバーフロント駅からセントーサ・エクスプレスへの乗り換えが、私は初めての時に迷ったので皆さんもお気をつけください。
一度わかれば簡単ですが、初めてだと人が多いのもあり、どこがセントーサ・エクスプレス乗り場かわからないので迷ってしまいます。
セントーサ・エクスプレスの乗り場は、
ハーバーフロント駅にあるショッピングセンターの3階が乗り場です。なので、この3階を目指します。
ハーバーフロント駅の改札は一つしかないので、地下鉄を降りたら流れに沿って改札口に向かいます。
改札を出たら正面の階段を上がります。ここはビボシティ(VivoCity)という大きなショッピングセンターです。
階段を上がってビボシティの中に入ったらすぐに左に進みます。
すると正面にエスカレーターがあるのでこのエスカレーターで3階を目指します。今いる地下鉄を降りた所は地下2階です。
地下1階に上がると、背中側にエスカレーターがあるので1階を目指します。
このままここにあるエスカレーターで3階を目指してください。
1階に来るとまた背中側に1階から2階に向かうエスカレーターがあるのでそれで2階に上がります。
2階に上がるとまた背中側に2階から3階に上がるエスカレーターがあるのでそれで3階に上がります。
3階に来ると背中側にセントーサ・エクスプレスの乗り場があります。
エスカレーターで3階に来たら背中側に行くため、左に進みます。
そのまま奥に進むとセントーサ・エクスプレスの乗り場があります。
大きくsentosa stationと書いてあります。ここからセントーサ・エクスプレスに乗ります。
セントーサ・エクスプレスは、MRTに乗っていた通常のチャージ式のイージーリンクカード(ez-link)が使えます。
4ドルで乗ることができ、この4ドルに入島料も含まれてます。
ここで乗車の際にカードをタッチすれば降りる時には何もタッチする必要はなく、シャトルバスもカードのタッチなどなく無料で乗ることができます。
帰りの際も改札はなくタダで乗って帰ってこれます。
しかし注意しなければならないのが、旅行者の方でシンガポールツーリストパスを購入してMRTに乗っている方は、
シンガポールツーリストパスの乗り放題としてセントーサ・エクスプレスに乗ることができないので注意してください。
シンガポールツーリストパス(SINGAPORE TOURIST PASS)公式サイト
公式サイト:http://thesingaporetouristpass.com.sg/ja/
シンガポールツーリストパスで観光されている方は、シンガポールツーリストパスには通常のイージーリンクカード機能も付いているので、駅で事前にチャージしておくことでシンガポールツーリストパスでもセントーサ・エクスプレスに乗ることができます。
なので、この事前にチャージした分から4ドル支払われることになります。
もちろん島内のシャトルバスも帰りのセントーサ・エクスプレスも無料で乗ることができます。
また、このセントーサ・エクスプレスの乗り場には、下の写真のようないかにもチケットを購入する場所。
みたいな所がありますが、ここは一切無視してもらって構いません。
上に書いたようにイージーリンクカード(ez-link)もしくは、シンガポールツーリストパスのイージーリンクカード機能でセントーサ・エクスプレスに乗ることができます。
ここは、セントーサ島内にあるアトラクションや、プール、ユニバーサルスタジオシンガポールへの入場券などをセット販売している所ですので、ただ単にセントーサ島に行くだけとか、ビーチに行くとか、Tanjong Beach Clubに行く場合には必要ありませんし、島内でもチケットを販売しているので全く無視して問題ありません。
4.セントーサ・エクスプレスでセントーサ島ビーチ駅まで
さて、では実際にセントーサ・エクスプレスに乗っていきます。
ここから、イージーリンクカード(ez-link)もしくは、事前にチャージしたシンガポールツーリストパス(乗り放題対象外)を改札にタッチして改札を入ります。
奥の方に2両編成で止まるので奥まで進みます。
2.ウォーターフロント駅(waterfront station):カジノやユニバーサルスタジオシンガポールがあるセントーサ島の駅
3.インビア駅(imbiah station):シンガポールで一番大きなマーライオンがあるセントーサ島の駅
4.ビーチ駅(beach station):色んなビーチに行ける一番海沿いのセントーサ島の駅
Tanjong Beach Clubは4のビーチ駅(beach station)です。
セントーサ・エクスプレスは5分間隔くらいで運転しているので、すぐにきます。
さあ出発です!おすすめは進行方向右側の景色が見える所です。
右手にさっきまでいた大きなショッピングセンター、ビボシティ(VivoCity)を見ながら進んでいきます。
ビボシティを通り超すとすぐにセントーサ島が見えてきます。
案外近いという印象を覚えると思います。なので歩いて行くこともできます。
歩いて行くと入島料はかからず島内のシャトルバスや帰りのセントーサ・エクスプレスを利用できます。
3分もすればsentosaと大きな文字が見えてきてセントーサ島に到着です。
まずはウォーターフロント駅(waterfront station)です。Tanjong Beach Clubはまだ降りません。
カジノやユニバーサルスタジオシンガポールに行かれる方はこちらで降ります。
次はインビア駅(imbiah station)です。ここでもTanjong Beach Clubは降りません。
この駅はシンガポールで一番大きなマーライオンがあるマーライオンパークがある駅です。
さあ3つ目の最終のビーチ駅で降ります。Tanjong Beach Clubはここで降ります。
5.ビーチ駅からシャトルバスでTanjong Beach Club
ここからはビーチ駅からシャトルバスでTanjong Beach Clubに向かう方法です。
ビーチ駅から歩いていくと15分くらいかかりますが歩いて行く方は次項の6.ビーチ駅から歩いてTanjong Beach Clubをご覧ください。
シャトルバス乗り場を目指します。
セントーサ・エクスプレスを降りたらエスカレーターで1階まで降りてきます。
もし、このような案内板があったら反対側にいるので、後ろを向いて逆側に行きます。
また、このような景色も反対側にいるので、後ろを向いて逆側に行きます。右手にマクドナルドがあったら間違っています。
先ほどのエスカレーター降りて左に進み正面上にあるこの案内板にあるBeach Tram(ビーチトラム)がTanjong Beach Clubに向かうシャトルバスです。
そのまま道沿いにまっすぐ進むと右斜めに道があるのでそのまま進みます。
するとアスファルトの部分があるのでここがTanjong Beach Clubに向かうBeach Tram(ビーチトラム)の乗り場です。
今は水色のBeach Stationにいるので、赤色のTanjong Beachで降ります。
Beach Tram(ビーチトラム)はこのようなマイクロバスです。
シャトルバス内には今どこのバス停かが表示されないので注意してください。
不安な方は周りの人に「タンジョンビーチ?」って言えば教えてくれます。
Beach Tram(ビーチトラム)の他にバスAやバスBというシャトルバスがありますが、これらはTanjong Beach Clubにはいかないので、乗り間違えないようにしてください。
6.ビーチ駅から歩いてTanjong Beach Club
ここからはビーチ駅から歩いてTanjong Beach Clubに向かう方法をご紹介します。
歩くと20分ほどかかりますが、時間があるときは観光がてら歩くのもありです。
セントーサ・エクスプレスを降りてエスカレーターで1階に降りてきたら、シャトルバスと同じ左に進みます。
すると正面上にシャトルバスの時と同じこのような案内板があります。
シャトルバスの時はこの案内板に向かって左に進みましたが、歩いてTanjong Beach Clubに行くときは右に進みます。
右に進むとロータリー沿いに左前方に進んでいく歩道があるのでそのまま道なりに進みます。
右手にトイレがあれば正解です。
しばらくこの歩道を進んで行くと左手に駐車場があり、その横をゆっくり下って進んでいきます。
すると、車道に出てきます。この車道を左前方の方向に進んでいきます。
右前方の公園内に入ると別のビーチに行ってしまうので、車道沿いを左前方に進んでいきます。
このまま15分くらいこの車道をまっすぐ道なりに歩き続けると、車道がなくなり行き止まりになるのでそこにTanjong Beach Clubがあります。
ということで、Tanjong Beach Clubに無事到着です。
後は思う存分ビーチクラブを楽しんでください。私は個人的に夜に行くのが好きです。
昼はどうしても暑く、夜は雰囲気がだいぶあり大人な時間を過ごすことができるので、夜が好きです。
7.Tanjong Beach Clubのドレスコードは?
プライベートイベントやパーティーで主催者が定めていない限り、特にありません。
ビーチサンダル、短パン、Tシャツで問題ありません。
プールがあるので、おすすめは水着を着ていき、タオルを持っていくことです。
ビーチクラブなのでさほど気にしなく良いですが、大人な空間なのであまりだらしない格好はそぐわないです。
よれよれのTシャツ、スエット、清潔感のない服装などは避けましょう。